スワップ金利


借り入れ金利と貸し出し金利の差額を交換する金利のこと。

各国の金融政策によって通貨間には金利差があり、高い金利通貨の保有時はスワップ金利を受け取り、逆の場合ではスワップ金利を支払うことになる。外国為替証拠金取引では、ポジションのロールオーバーするツールとしてスワップ金利が付帯し、ニューヨーク時間17時にポジションをロールオーバー(決済の繰り延べ)するとスワップ金利が発生する。また、週末のスワップ金利は木曜日の早朝に加算される。

外国為替証拠金取引は、スポット取引とフォワード取引のトムネ(Tomorrow Next)取引を組み合わせた為替取引であり、保有するポジションをロールオーバーすることに伴いスワップ金利が発生する。


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